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アメリカ留学→OPT駐在のクレジットカード発行戦略その⑥<【保存版】申請して絶対損しない!おすすめクレジットカードまとめ>

こんにちは、おろちまるです。

 

OPTや短期駐在員向けの連載シリーズその⑥では、いよいよ

申請して絶対損しない!おすすめクレジットカード

を超ボリュームで紹介します。

Ⅰ.はじめに

多くのブロガーの方々も解説されているとおり、最適なクレジットカードはその人の使用状況や貯めているマイル・ホテルポイント等によって異なるので、全ての人に最適なクレジットカード戦略というのは存在しません。

とはいっても、他のカードと比較して

ポイントが貯まりやすい!
サインアップボーナスが多い!
ベネフィットが良い!
おすすめのクレカは確実に存在します。以下ではそのようなカード情報を紹介していきたいと思います。

Ⅱ.おすすめクレジットカードまとめ

1.とりあえず作っておけば間違いない!万能カード

1-1.Amex Blue Business Plus

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【主なスペック&ベネフィット】 

①年会費:無料
②ポイント:全てのカテゴリの使用でAmexポイント(MRポイント)が1ドルで2ポイント貯まる(年間5万ドルを上限。その後は1ドルで1ポイント)
③サインアップボーナス:10,000MRポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$3,000以上
⑤その他ベネフィット:レンタカー保険付帯(Secondary)、Amexオファーなど
⑥Rakuten利用でキャッシュバック代わりにMRポイントをもらえる

年会費無料な上に全てのカテゴリの出費で1ドル=2MRポイントが貯まる、普段使いに非常に優秀なカードです。僕も常に持ち歩き、クリアすべきミニマムスペンドがないときに良く使用するカードの一つとなっています。ただし、海外での使用(非ドル建て決済)には外貨手数料がかかる点だけは要注意です。

なお、ビジネスカードについては、個人でも事業と見なせる行為をしている場合には簡単に作れることは、下記の記事で詳しく解説しています。僕がBusiness Blue Plusを作成したときは事業収入$1000でも作成できました。 

 

www.allwork-allplay.pro

  

MRポイントについては記事④で解説しました。ANAマイルと1:1で交換することができます。すなわち、このカードは全てのカテゴリ使用で1ドルあたりANAのマイルが2マイル貯まるカードともいえます。日本のクレジットカードの中で、全てのカテゴリ使用で100円あたり2マイル貯まるANA系のカードはANAダイナースプレミアムだけでしたが、それも2018年に改悪されて1.5マイルになってしまいました。しかも年会費は15万5000円!です笑

この比較だけでも、このカードのすごさがお分かりいただけるかと思います。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。

 

こちらを経由して申請いただくと、僕に紹介ボーナスとしてMRポイントが付与されます。無理してご使用いただく必要はありませんが、使用していただけるとブログ更新の励みになります!
※2020年2月14日現在の情報ですが、アメリカAmex会員でBusiness Blue Plusを保有していない場合で、Pre-Approvedオファーとして3か月5000ドル以上利用で20,000MRポイントがもらえるオファーが表示されるようです。これが表示される場合、通常申請や紹介リンク経由のオファーよりもお得なディールですので、そちらから申し込むことをおすすめします!

1-2.Chase Sapphire Preferred

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:レストラン(海外含む)、トラベル(海外・公共交通機関含む)カテゴリの使用で1ドルあたり2URポイント、その他で1URポイント。
※2022年3月まで、Lyftで1ドルあたり5URポイント(トラベルカテゴリ2UR+ボーナス3UR)貯まるキャンペーン実施中。
③サインアップボーナス:60,000URポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・レンタカー保険付帯(Primary
・Chaseオファー
・Chase Unlimited rewards Travelで1URポイント=1.25セントで利用可
・DoorDashのDelivery feeが1年間無料(12ドル以上のオーダーのみ)
 
など

アメリカのクレジットカード紹介サイトでBest Travel Credit Cardとして挙げられることも多い、Chase Sapphire Preferredです。年会費は95ドルかかりますが、レストランや公共交通機関含むトラベルカテゴリで1ドルあたり2ポイントが貯まるカードです。外貨手数料無料である上、海外のレストラン/交通機関でも2ポイントが貯まり、さらにVISAカード…まさにどこでも使えるカードです。日本でのSuicaチャージですら2ポイント貯まります。

特筆すべきはサインアップボーナス。4,000ドル利用で60,000URポイントももらえます。1URポイントは約2セントの価値があると言われていますので、年会費を差し引いても約1100ドル分のポイントがもらえることになります。Hyatt系列のカンクンオールインクルーシブホテルに無料で2泊できますし、United航空で国際線のエコノミー往復特典航空券をGETできるほどのポイントです。

また、旅行保険(フライトキャンセル/遅延、手荷物保険含む)・レンタカー保険(Primary)などのベネフィットもかなり充実しており、総合的に見て欠点の見当たらない優秀なカードといえます。上位カードにSapphire Reserveがありますが、年会費が550ドル(最近450ドルから値上がりしました)と高額であり、また審査もPreferredより厳しいため、OPTや短期駐在の方にはどちらかといえばこちらをおすすめします(原則としてChase Sapphire PreferredかReserveのどちらか1枚しか作ることができません)。メタルカードでカードデザインもかっこいいので、クレジットカードにステータス感を求める人にもばっちりです。

(解約してしまったため)僕の紹介リンクはありません。以下のリンクから申請してください。期間限定80,000ポイントオファー出ています!
 

Chase Sapphire Preferred Credit Card | Chase.com

2.年会費無料のおすすめカード

年会費無料の中で一番のおすすめは、上に挙げたAmex Blue Buisness Plusです。ビジネスカードはちょっと難しい、又はURポイントをメインで貯めたいという方には、以下のカードがおすすめです。ただし、アメリカのクレジットカードは年会費が有料であってもサインアップボーナスやベネフィットが充実している場合が多いので、年会費有料のカードをGETした方がお得という場合がほとんどです。そのため、基本的には年会費無料のカードを申請するよりも、後で紹介する年会費有料のカードを申請した方が良いと考えています。

2-1 Amex EveryDay Card

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:無料
②ポイント:アメリカのグローサリーストアで1ドル=2MRポイント(年6,000ドルまで)。その他で1MRポイント。月に20回以上の利用でポイント20%UPボーナス。
③サインアップボーナス:10,000MRポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$1,000以上
⑤口座開設60日間以内はBALANCE TRANSFERにかかるFeeが無料
⑥その他ベネフィット: 
・Amexオファー
・レンタカー保険付帯(Secondary)
など

グローサリーストアの利用が多い人はポイントが貯まりやすいカードです。月に使う回数が多ければ最大2.4倍グローサリーストアでMRポイントを貯めることができます。ただし、Amexが定義するグローサリーストアには、以下のストアは含みますが、AmazonWalmart、TargetなどのSuperstoreと呼ばれる複合ストア、あるいはワインショップやチーズショップなどの専門店は含まれませんので注意が必要です。

  • Gristedes
  • Foodtown
  • Meijer
  • Shoprite
  • Stop and Shop
  • Vons
  • Whole Foods
  • Winn-Dixie
  • Online supermarkets such as FreshDirect

サインアップボーナスは1,000ドル利用で10,000MRポイントなのでそれほど良くありません。ベネフィットも特筆すべきものはありませんが、Amexオファーの出現率はAmex EveryDayカードがトップクラスに良いという情報があります。Amexは、様々なショップ等と提携して「〇〇で75ドル以上使えば25ドルキャッシュバック」のようなキャンペーンを行っています。アカウント画面からカードに登録し、該当店舗(又はオンライン)で利用するだけでキャッシュバックを受けることができます。キャッシュバックのオファーを消化していると、「〇〇で150ドル以上使えば1,500MRポイント付与」のようなポイントオファーが出現することもあり、かなりのスピードでMRポイントが貯まるようになります。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

 2-2 Chase Freedom

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:無料
②ポイント:四半期ごとに変わるカテゴリでの使用で5%キャッシュバック($1500上限)。それ以外は1%。
※2022年3月まで、Lyftで1ドルあたり5URポイント(1URポイント+ボーナス4URポイント)貯まるキャンペーン実施中。
③サインアップボーナス:$200(ただし、Chase Sapphire等の上位カードを既に保有していると20,000URポイントとして受け取り可能)
④ミニマムスペンド:3か月で$500以上
⑤その他ベネフィット:
DoorDashのDelivery feeが3か月無料(12ドル以上のオーダーのみ)
など
※ただし、このベネフィットにエントリーした場合、無料期間終了後9か月間は50%OFFでDoorDashの月額利用料が発生してしまうので注意してください。 

上に挙げたChase Sapphire Preferredとセットで使用すれば、よりURポイントを貯められるカードです。基本はキャッシュバックカードなのですが、URポイントが貯まるChaseクレジットカード、つまりChase Sapphire Reserved、Sapphire Preferred、又はInk Business Preferredのいずれかのカード(上位カード)を保有している場合に、キャッシュバックではなく、1セント=1URポイントとして受け取ることができます。Chaseポータルから受け取りの方法を選ぶことができます。既に上位カードを保有している必要はなく、先にChase freedomを作り、その後に上位カードを作成した場合でもURポイントに変換できます。そのため、是非上位カードとセットで保有(あるいは後に上位カードを取得)して、URポイントが貯まるカードとして利用しましょう。

サインアップボーナスは3か月に$500利用で$200キャッシュバックですが、20,000URポイントと考えれば悪くはありません。

特筆すべきは、特定のカテゴリで5倍ポイントが貯まる点です。カテゴリは1-3月、4-6月、7-9月、10-12月の四半期ごとに変更されます。ただし、5倍ポイント貯まるようにするには毎回Activationが必要であることに注意しましょう(Activationはカテゴリ最終月の2週目までとなっています)。

カテゴリが何かは前月になってみないと分かりませんが、過去の傾向からすると四半期に一回はガスステーション及びグロッサリーストア(ただし、WalmartとTargetは除く)が含まれ、10-12月はホリデーシーズンに合わせてデパートメントストアが含まれるようです。2019年は以下のとおりでした。

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2019年のカテゴリカレンダー

2020年1月から3月は、ガスステーションに加えインターネット/ケーブルテレビ/電話/特定のストリーミングサービスの利用で5倍ポイントが貯まります。

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2020年1月から3月のカテゴリ

グロッサリーストア、ガスステーションやデパートメントストアなど、自分が良く使うカテゴリの使用に集中して使い、使いにくいカテゴリの場合は他のカードを利用するという使い方をおすすめします。5倍ポイントとなる上限が四半期ごとに$1500と決められていますが、例えばグロッサリーストア5倍の時期に毎月500ドル使えばそれだけで7500URポイント貯まりますし、ホリデーシーズンのブラックフライデーセール等でデパートで1500ドル使えば更に7500URポイント貯まります。

僕の紹介リンクはありません。申請の際は以下のリンクからどうぞ。

https://creditcards.chase.com/cash-back-credit-cards/freedom/card

2-2 Chase Freedom Unlimited

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:無料
②ポイント:全てのカテゴリで1.5%キャッシュバック。
※2022年3月まで、Lyftで1ドルあたり5URポイント(1.5URポイント+ボーナス3.5URポイント)貯まるキャンペーン実施中。
③サインアップボーナス:$200(ただし、Chase Sapphire等の上位カードを既に保有していると20,000URポイントとして受け取り可能)
④ミニマムスペンド:3か月で$500以上
⑤その他ベネフィット:
DoorDashのDelivery feeが3か月無料(12ドル以上のオーダーのみ)
など
※ただし、このベネフィットにエントリーした場合、無料期間終了後9か月間は50%OFFでDoorDashの月額利用料が発生してしまうので注意してください。 

Chase Sapphire Preferredとセットで使用すれば、よりURポイントを貯められるカードです。Chase Freedomと同様、基本はキャッシュバックカードですが、URポイントが貯まるChaseの上位カードを保有していればURポイントとして受け取り可能です。是非上位カードとセットで保有(あるいは後に上位カードを取得)して、URポイントが貯まるカードとして利用しましょう。サインアップボーナスやその他ベネフィットはChase Freedomと変わりませんが、ポイントの貯まり方が全てのカテゴリで1.5%キャッシュバックと何にでも使いやすいカードになっています。

ただし、全てのカテゴリで1ドルあたり2MRポイントが貯まるAmex Business Blue Plusと比較すると、ポイントの貯まりやすさは見劣りします。URポイントの貯まりやすさという観点でも、Chase FreedomとSapphire Preferredの2枚持ちの方が上だと考えます。そのため、集中してURポイントだけ貯めたい人で、かつカードの使い分けが面倒という人以外にはおすすめしません。

僕の紹介リンクはありません。申請の際は以下のリンクからどうぞ。
https://creditcards.chase.com/cash-back-credit-cards/freedom/unlimited?iCELL=6227&jp_aid=cc/mptarg1/int/FREU/ccrew2

2-3 Hilton Honors Amex

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:無料
②ポイント:Hilton系列での利用で7%、アメリカのレストラン、グロッサリーストア及びガスステーションで5%、その他で3%
③サインアップボーナス:75,000-80,000ヒルトンポイント(※プライベートモードで100,000ポイントオファーが表示される可能性あり!)
④ミニマムスペンド:3か月で$1,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・Hiltonシルバーステータス
自動車保険(Secondary)
など

大手ホテルチェーンであるHiltonとの提携カードです。魅力はサインアップボーナスで、年会費無料にも関わらず、最大で100,000ヒルトンポイントももらえるカードは貴重です。

アメリカの都市部のHilton系列ホテルは無料宿泊に必要なヒルトンポイントが比較的多いので、アジア圏で使うのがお得な使い方です(100,000ポイントあれば、アメリカでも低いカテゴリのホテルなら3泊くらいは可能です)。例えば、Hilton系列の上級ブランドであるConlad東京のスタンダードルームであれば95,000ポイントで宿泊することができます。キャッシュだと8万円から9万円必要です。年会費無料のカードを申請して$1,000使えばコンラッド東京に泊まれる…と考えたら、ワクワクしますよね。

Hiltonのシルバーエリートステータスが付帯しますが、Hiltonポイントが20%貯まりやすくなる以外にお得といえるベネフィットはありません。ポイントの貯まりやすさも悪くはありませんが、あまり普段使いに適したカードではありません。年会費無料が良いけどもサインアップボーナスでHiltonポイントを貯めたいという人にはおすすめです。

年会費がかかることを許容できるのであれば、朝食が無料になるゴールド以上のステータスを得られる上位カード、Hilton Surpass、Hilton Aspire、又はHilton Businessのどれかを作ることをおすすめします。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

3.フレキシブルポイントが貯まる!年会費有料のおすすめカード

フレキシブルポイントが貯まる年会費有料のカードで迷いなく作るべきカードは最初に紹介したChase Sapphire Preferredでしょう。それ以外にもフレキシブルポイントが貯まるおすすめカードとして、AmexではEveryday Preferred、個人/ビジネスチャージカードとしてAmex Green、Gold、Platinumがあります。ChaseではSapphire Reserve(Preferredの上位カード)、及びビジネスクレジットカードとしてInk Business Preferredがおすすめです。Citiでまず申請を検討したいカードは、Citi Premier、Prestigeでしょう。以下、順に紹介していきます。

3-1.Amex Everyday Preferred

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:アメリカのグローサリーストアで1ドル=3MRポイント(年6,000ドルまで)。ガスステーションで2MRポイント。その他で1MRポイント。月に30回以上の利用でポイント50%UPボーナス
③サインアップボーナス:15,000MRポイント(プライベートモード利用で30,000MRポイントのオファーの可能性あり!)
④ミニマムスペンド:3か月で$1,000以上
⑤口座開設後1年間はAPRが0%
⑥その他ベネフィット: 
・Amexオファー
・レンタカー保険付帯(Secondary)
など

年会費無料のEverydayよりも更にグロッサリーストアでの利用でMRポイントが貯まるカードです。カテゴリに関係なく月に30回以上利用すれば得られるMRポイントが1.5倍されるので、グロッサリー利用は1ドルあたり4.5MRポイントものポイントを貯めることができます。仮に毎月500ドル使う方であれば、1年間で6,000ドル×4.5ポイントで27,000ポイント得られる計算になります。年会費無料版だと最大2.4ポイントとしても14,400ポイントなので、12,600ポイントの差になります。仮に低く見積もって1MRポイント=1セントで計算したとしても126ドルになるので、これだけでも95ドル分の年会費を支払う価値はありますね。1.5倍ボーナスを得るには毎月30回以上使う必要があるのがやや面倒ですが、毎日コーヒーや何かしら買ったりする人は問題ないですね。そうでない人も、こまめにメトロカードにチャージしたりするなどすれば達成できるはずです。ただし、レストラン利用は他のカードを利用した方がお得です。また、外貨手数料がかかることに注意してください。

グロッサリーストアにはAmazonWalmart、TargetなどのSuperstoreと呼ばれる複合ストア、あるいはワインショップやチーズショップなどの専門店は含まれない点は同様です。

サインアップボーナスは最大で3か月1,000ドル利用で30,000MRポイント(プライベートモード利用時)なので、ミニマムスペンドの割にはかなり良いオファーです。年会費無料版が10,000MRポイントなので、20,000MRポイントの差だけでも95ドル分の年会費は元が取れてしまっています。また、Everydayと同じく、Amexオファーの出現率がトップクラスに良いという情報があります。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

3-2.Amex Green

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:150ドル(初年度から)
②ポイント:トラベル利用、レストラン(海外含む)で1ドル=3MRポイント。その他で1MRポイント。
③サインアップボーナス:30,000MRポイント(プライベートモード利用で45,000MRポイントのオファーの可能性あり!)
④ミニマムスペンド:3か月で$2,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット: 
・CLEARクレジット$100
・ラウンジ利用クレジット$100

・手荷物保険(遅延除く)
・フライト遅延保険
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
など

外貨手数料無料で、海外を含むレストランやトラベル利用で3倍MRポイントが貯まるため、トラベル関係にはかなり使い勝手が良いカードです。特にトラベルには、他のAmex Gold BusinessやPlatinumでは各エアラインの公式サイトやAmex Travelでチケット購入する必要があるのと比較して、格安航空券販売サイト(ExpediaやTrip.comなど)でも3倍MRポイントが貯まりますし、Hotel's.comなどホテル関係でも3倍になるのは便利です。その他のベネフィットも最低限旅行に必要なものはカバーしています(ただし、手荷物遅延は対象外)。 

サインアップボーナスは最大で3か月2,000ドル利用で45,000MRポイント(プライベートモード利用時)なので、ミニマムスペンドの割にはかなり良いオファーです。年会費は150ドルかかりますが、元は取れるカードといえます。

チャージカードなので、Amexの2/90ルール(90日間に2枚までしか承認されない)には引っかかりません。ただし、チャージカードは2枚までしか持てないというルールがあるので、個人/ビジネスクレジットカードを含めGreen、Gold、Platinumの6種類のうちから2枚までしか持つことができません。GoldとPlatinumを両方作りたいという人は申請を諦めるか、3枚目となるタイミングでどちらか1枚解約する必要が出てきますので注意が必要です。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

3-3.Amex Gold/ Busiess Gold

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【主なスペック&ベネフィット(個人カード)】

①年会費:250ドル(初年度から)
②ポイント:レストラン(海外含む)とアメリカのグロッサリーストアで1ドル=4MRポイント(年間25,000ドルまで)。フライトチケット購入(エアライン公式又はAmex Travel)で3MRポイント。その他で1MRポイント。
③サインアップボーナス:30,000MRポイント(プライベートモード利用で50,000MRポイントのオファーの可能性あり!)
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット: 
・ダイニングクレジット$120
エアラインクレジット$100
・手荷物保険(遅延除く)
・フライト遅延保険
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
Hotel Collectionの利用
など

外貨手数料無料で、海外を含むレストランで4倍MRポイントが貯まり、さらにグローサリーストアでも4倍になります。外食派・自炊派どちらにも便利です。トラベル関係も、各エアラインの公式サイトかAmex Travelでチケット購入する必要があるものの、3倍MRポイントが貯まります。公共交通機関やホテルなどは対象外です。Greenよりもベネフィットは充実しており、月10ドル(年間120ドル)を限度にGrubhub、Seamless、The Cheesecake Factory、Ruth's Chris Steak House、Boxed、Shake Shackで利用可能なクレジットがもらえます(ただし、登録が必要なので注意してください)。また、Hotel CollectionというAmexのセレクトしたホテルで朝食無料やレイトチェックイン/アウト、クレジット等のサービス付でホテルを予約できるサイトを利用することができます。

サインアップボーナスは最大で3か月4,000ドル利用で50,000MRポイント(プライベートモード利用時)なのでかなりのMRポイントをGETできます。年会費は250ドルかかりますが、ダイニングクレジット等もあるので十分に元がとれます。

チャージカードなので、Amexの2/90ルール(90日間に2枚までしか承認されない)には引っかかりません。ただし、チャージカードは2枚までしか持てないというルールがあるので、個人/ビジネスクレジットカードを含めGreen、Gold、Platinumの6種類のうちから2枚までしか持つことができません。GreenとPlatinumを作りたいという人は申請を諦めるか、3枚目となるタイミングでどちらか1枚解約する必要が出てきますので注意が必要です。

【主なスペック・ベネフィット(ビジネスクレジットカード)】

ビジネスクレジットカード版の場合、個人カードと主に以下の点で異なります。

①年会費:295ドル(初年度から)
②ポイント:以下の中から最も支出が多かった2カテゴリについて1ドルあたり4MRポイント(年間150,000ドルまで)。それ以外は1MRポイント。

  • Airfare purchased directly from airlines
  • U.S. purchases for advertising in select media (online, TV, radio)
  • U.S. purchases made directly from select technology providers of computer hardware, software, and cloud solutions
  • U.S. purchases at gas stations
  • U.S. purchases at restaurants
  • U.S. purchases for shipping

③サインアップボーナス:50,000MRポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$5,000以上

少し前までは、ミニマムスペンド$10,000で75,000というオファーがあったのですがなくなってしまいました。個人カードと比較するとグロッサリーストアでの4倍がなくなる代わりにフライト購入で3倍→4倍になっています。フライト購入の頻度が高い人以外には、個人カードの方が使いやすいのではないかと思います。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

3-4.Amex Platinum

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:550ドル(初年度から)
※家族カードは1枚175ドル。Gold Cardは無料。
②ポイント:エアラインの公式サイトでのフライト購入、又はAmexトラベルでのフライト購入/ホテル予約で1ドル=5MRポイント(年間25,000ドルまで)。その他で1MRポイント。
③サインアップボーナス:60,000MRポイント(プライベートモード利用で75,000MRポイントのオファーの可能性あり!)
④ミニマムスペンド:3か月で$5,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット: 
・豊富なラウンジ利用(センチュリオンラウンジ、デルタスカイクラブラウンジ、プライオリティパスラウンジ等)
Uberクレジット($200。月$15×12+12月にさらに$20。アメリカのみ。)
エアラインクレジット($200)
・Global Entry又はTSA Pre Checkのクレジット($100 or $85)
Saks Fifth Avenue or saks.comで利用可能なクレジット(半期ごとに$50で合計$100。登録が必要。)
・フライトキャンセル/遅延保険
・手荷物保険(遅延除く)
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
・FINE HOTELS & RESORTS® PROGRAMの利用
・HiltonとMarriottのゴールドステータス

など

外貨手数料無料で、エアライン公式サイトでのフライト購入、及びAmex Travel経由でのフライト及びホテル予約でMRポイントが5倍貯まります。フライトやホテルでの支出は高額になりやすいので、このカテゴリではザクザクMRポイントが貯まります。

特筆すべきは書ききれないほど充実したベネフィットでしょう。ただし、クレジットは使いにくいものもあるので、自分が使う可能性があるものか検討が必要です。例えばUberアメリカでの利用のみ対象です。また、Global EntryやTSA Pre Checkは基本的に永住権を有しなければ登録できません。FINE HOTELS & RESORTS® PROGRAMHotel Collectionのラグジュアリー版という位置付です。MarriottやHiltonのゴールドステータスは魅力的ですが、Hiltonに関してはHilton Surpass以上のカードを保有していれば同じステータスがついてきます。

さらに注目すべき点は、ベネフィットとしてフライト保険にキャンセルまで含まれる点ですね(GoldとGreenは遅延のみ)。特典航空券予約で税金やサーチャージを払うだけでも対象となるので、かなり重宝するはずです。詳しい規約はAmexのこのサイトをご参照ください。手荷物については、紛失と破損は保険対象ですが、なぜか遅延については対象外になっています。

また、サインアップボーナスは最大で3か月5,000ドル利用で75,000MRポイント(プライベートモード利用時)なので大量のMRポイントを獲得できます。年会費は550ドルとかなりの高額ですが、サインアップボーナス、各種クレジットを含む充実したベネフィットを考慮すると十二分に元が取れるカードでしょう。

チャージカードなので、Amexの2/90ルール(90日間に2枚までしか承認されない)には引っかかりません。ただし、チャージカードは2枚までしか持てないというルールがあるので、個人/ビジネスクレジットカードを含めGreen、Gold、Platinumの6種類のうちから2枚までしか持つことができません。GreenとGoldを作りたいという人は申請を諦めるか、3枚目となるタイミングでどちらか1枚解約する必要が出てきますので注意が必要です。

なお、ラウンジ利用については、センチュリオンラウンジとプライオリティパスラウンジは、同伴者も2名まで無料で入れます。他のラウンジについては同伴者無料でない場合もあるので確認が必要です。もしPlatinumカードの家族カードを持っていれば、本会員と同様にラウンジアクセスのベネフィットがもらえます。ただし家族カードは$175です。家族カードをGoldカードにした場合は無料です。ただし、このGoldカードは個人版のAmex Goldとは異なるので注意してください。レストランやグロッサリーでの利用ポイントが4倍になるわけではありません(もしそうだったら使い分けができて嬉しいですね笑)。 

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

3-5.Chase Sapphire Reserve

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:550ドル(初年度から)
※家族カードは1枚75ドル。
②ポイント:トラベル及びレストランの利用で1ドル=3URポイント。その他で1URポイント。Lyftの利用では1ドル=10URポイント(2022年3月まで)
③サインアップボーナス:50,000MRポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット: 
・300ドルのトラベルクレジット
・プライオリティパス(無制限)

・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・レンタカー保険付帯(Primary
・Global Entry又はTSA Pre Checkのクレジット($100まで)
・Chaseオファー
・Chase Unlimited rewards Travelで1URポイント=1.5セントで利用可
・DoorDashのDelivery feeが1年間無料(12ドル以上のオーダーのみ) 
・DoorDashで使える最大120ドルのクレジット(12/31/2020まで60ドル付与、1/1/2021から12/31/2021でさらに60ドル付与)
Lyft Pinkメンバーシップ
など


Chase Sapphire Preferredの上位カードで、外貨手数料無料、海外含むトラベル&レストラン利用でURポイントが3%貯まるトラベル向けのカードです。トラベルには公共交通機関も含まれるため、Suicaでのチャージまでポイントが3倍になります。原則としてChase Sapphire PreferredかReserveの、どちらか1枚しか作ることができません。

ベネフィットも充実しています。300ドルのトラベルクレジットは、Amexのエアラインクレジットと異なり、エアラインやホテル等幅広く使えるクレジットなので消化は簡単です。最近年会費が450ドルから550ドルに値上がりしてしまいましたが、それを正当化するようにフードデリバリーサービスのDoorDashや、ライドシェアサービスのLyftに関連するベネフィットが追加されました。DoorDashのクレジットはまとめて60ドル利用することができるので、ちまちま消費する必要はありません。Lyft Pinkのメンバーシップですが、利用料金15%OFFや空港での優先ピックアップといった特典を受けることができます。ただしLyftは今のところ北米限定のサービスなので、使い勝手はあまり良くないかもしれません。旅行保険やレンタカー保険はChase Sapphire Preferredと同様にアメリカクレジットカードの中でトップクラスの内容です。

また、サインアップボーナスは最大で3か月4,000ドル利用で50,000MRポイントです。大量!というわけではありませんが、HyattのホテルポイントやUnitedのマイルに変換することができ、無料宿泊や特典航空券の取得にぐっと近づくことができます。また、Sapphire Preferredの上位カードらしいところが、Chase Unlimited rewards Travelで1URポイント=1.5セントで利用可能というところです。すなわちサインアップボーナスの50,000MRポイントだけでも$750として利用できます。ただ、上位カードのくせになぜSapphire Preferredよりもボーナスが少ないのかは謎に満ちています。

 

僕の紹介リンクはありませんので、申請はこちらからどうぞ。

https://creditcards.chase.com/rewards-credit-cards/sapphire/reserve 

3-6.Chase Ink Business Preferred

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:トラベル(海外・公共交通機関含む)、シッピング(×ショッピング)、インターネット/ケーブルテレビ/電話、広告費(SNS検索エンジン等)のカテゴリの使用で1ドルあたり3URポイント(年間15,000ドルまで)、その他で1URポイント。
③サインアップボーナス:80,000URポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$5,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:

・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・レンタカー保険付帯(Primary
・Cell phone保険
・Chaseオファー
・Chase Unlimited rewards Travelで1URポイント=1.25セントで利用可

など

Chase Sapphire Preferredのビジネスクレジットカード版的な位置づけのカードです。会費は同じ95ドルですが、ポイントが貯まりやすいカテゴリがビジネスに特化しているのが特徴です。交通機関(海外含む)も含まれるのトラベルカテゴリで3倍ポイントを貯めるのが一番使いやすいでしょう。日本でのSuicaチャージでも3倍ポイント貯まります。また、インターネット、ケーブルテレビ、携帯電話といったチャージも3倍カテゴリなので、これらの費用はこのカードで支払うと良いでしょう。

特筆すべきはサインアップボーナスですね。3か月5,000ドル利用で80,000URポイントは他の追随を許さないレベルです。1URポイントは約2セントの価値があると言われていますので、年会費を差し引いても約1500ドル分のポイントがもらえることになります。仮に5,000ドルのミニマムスペンドを全て3倍カテゴリで支払ったとすると、それだけで95,000URポイントになります。審査はそこそこ厳しいですが、サインアップボーナス狙いで是非とも作っておきたいカードの一つです。

また、Chase Sapphire Preferredと同じく旅行保険(フライトキャンセル/遅延、手荷物保険含む)・レンタカー保険(Primary)などのベネフィットもかなり充実しています。面白いのはCellphone保険でしょうか。このカードで携帯電話の月額利用料を支払っていると、本会員及び従業員カード所有者の携帯電話の盗難や破損による支出を最大600ドルまでカバーしてくれるという内容です。

僕の紹介リンクはこちらです。ありがとうございます。

https://www.referyourchasecard.com/21a/QFQ72047Z9

3-7.Citi Premier

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:トラベル(海外・公共交通機関、ガスステーション等含む)カテゴリの使用で1ドルあたり3ThankYouポイント、レストラン・エンターテインメントで2ポイント、その他で1URポイント。
③サインアップボーナス:60,000ThankYouポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
World Elite Mastercardのベネフィット(Lyftで5乗車ごとに10ドルOFFなど)
・Master cardオファー
・Citiのトラベルポータル(ThankYou.com)で1ThankYouポイント=1.25セントで利用可(750ドル分)

など

CitiのThankYouポイントが貯まるカードで、Amex GreenやChase Sapphire Preferredが対抗カードとして挙げられることが多いです。年会費は95ドルかかりますが、幅広いカテゴリで2倍から3倍ボーナスがもらえるため、ポイントが貯まりやすいカードといえます。エンターテインメント(スポーツイベントや映画等)でも2倍貯まるカードは珍しいような気がします。外貨手数料無料でMasterCardブランドなので、旅行に行った際に食事、移動、エンタメと全ての支出で活躍することができますね。

サインアップボーナスも4,000ドル利用で60,000ThankYouポイントももらえます。完全にChase Sapphire Preferredを意識していますね(笑)ThankYouポイントはAmexのMRポイントやChaseのURポイントと異なりホテルポイントへの交換はありませんが、ヴァージンアトランティックやトルコ航空など、いくつか魅力的なエアラインマイルと交換することができます。詳しくは下記の記事を参照ください。 

 

www.allwork-allplay.pro

 Chase Sapphire PreferredやAmex Green/Goldなどと異なり、付帯保険がついていませんが、そこはSapphire Preferred等他のカードと複数持ちして使い分けることで解決します。大きな航空券予約はせず、ホテル予約や公共交通機関等で利用するのが良いと思います。ベネフィットは期待せず、サインアップボーナスをもらう+豊富なカテゴリで細々とポイントを貯めるという感じのカードです。 

僕の紹介リンクはありませんので、申請はこちらからどうぞ。

https://citicards.citi.com/usc/LPACA/Citi/Rewards/Premier/ps/index.html?cmp=KNC~01~110901~CRDACQXX~Google&ds_rl=1282344&gclid=CjwKCAiAvonyBRB7EiwAadauqSUv2dOVwv3ZVcGpvsZAMEc91JTyX_2wRhV6SsAXboET6UXXl62V6xoCJFAQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds&BT_TX=1&ProspectID=5DAC3EFF61CB42F5B8F82DA210F5B01F

3-8.Citi Prestige

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 【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:495ドル(初年度から)
②ポイント:エアトラベルとレストランでの使用で1ドルあたり5ThankYouポイント、ホテル・クルーズでの使用で1ドルあたり3ThankYouポイント、その他で1URポイント。
③サインアップボーナス:50,000ThankYouポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・250ドルのトラベルクレジット
・プライオリティパス(無制限)
・Global Entry又はTSA Pre Checkのクレジット($100まで)
World Elite Mastercardのベネフィット(Lyftで5乗車ごとに10ドルOFFなど)

・Master cardオファー
・ThankYou.comで4連泊以上ホテル予約した場合、4泊目が無料(年2回まで)
など

Citi Premierの上位カードで、年会費は495ドルと高額です。幅広いカテゴリで2倍から3倍ボーナスがもらえるため、ポイントが貯まりやすいカードといえます。エンターテインメント(スポーツイベントや映画等)でも2倍貯まるカードは珍しいような気がします。外貨手数料無料でMasterCardブランドなので、旅行に行った際に食事、移動、エンタメと全ての支出で活躍することができますね。

サインアップボーナスも4,000ドル利用で50,000ThankYouポイント。上位カードなのにサインアップボーナスが少なくなる点はChase Sapphire Reserveと同じです(笑)

ベネフィットとして4連泊以上で4泊目が無料になるのは面白いベネフィットです。

しかし、Premierと同じく残念なのが、付帯保険がついていない点です。エアラインが5倍になるにも関わらず保険がないのはかなり痛いですね。乗り継ぎがあるような航空券予約はしないことが賢明でしょうか。 

僕の紹介リンクはありませんので、申請はこちらからどうぞ。

https://www.citi.com/credit-cards/credit-card-details/citi.action?ID=citi-prestige-card


4.エアラインマイルが貯まる!年会費有料のおすすめエアライン系カード

次に紹介するのは、各カード会社(銀行)が航空会社と提携して発行しているカードです。エアライン系カードの特徴は、サインアップボーナスとして各エアラインのマイルが直接もらえることと、ボーナスマイル/受託手荷物無料/優先搭乗等、そのエアラインを利用する際には便利なベネフィットがもらえるという点です。しかし、エアラインマイルをもらっても使わなければ意味がありません。そのため、エアライン系カードは、自分の良く使う空港や、今後行きそう(たい)旅行先に応じて申請するのが基本的な考え方になります。

4-1.Amex Delta Gold/ Delta Gold Business

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 【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度は無料
②ポイント:デルタ航空、レストラン、グロッサリーストア利用で1ドルあたり2マイル、その他で1マイル。
③サインアップボーナス:最大70,000マイル(ミニマムスペンドクリアで60,000マイル、カード発行後1年で+10,000マイル)
※2020年4月2日までの限定オファーです。
④ミニマムスペンド:3か月で$2,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・受託手荷物無料(同伴者も含め1個まで)
・優先搭乗
1万ドル利用で100ドルのデルタ航空で利用できるクレジット
・飛行機内での購入20%OFF
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
など

2020年1月末にリニューアルされたばかりの、Amexとデルタ航空の提携カード、Delta Goldカードです。これよりも下位のカードはあるにはあるのですが、サインアップボーナスでもらえるマイルが大きく異なりますし、このカードでも初年度年会費無料なので、このカードの申請を検討した方が良いです。リニューアルにより、レストランとスーパー両方で2マイル貯まるように改善されました。普段使いでもマイルを貯めることができますのでデルタ派には嬉しいですね。

サインアップボーナスはリニューアルキャンペーンで増量中、2,000ドル利用で60,000マイル、1周年で10,000マイルの合計7万マイルです。これまでDelta Goldは7万マイルが最高だったので過去最高レベルのオファーといえます。ただし、規約によれば1周年マイルは1周年後8から12週間後に付与されるとのことであるため、10,000マイルもらうためには2年目の年会費95ドルを払う必要がある可能性が高いです。年会費を払わずに解約する予定の場合は、60,000マイルボーナスと割り切った方が良いですね。

受託手荷物が同伴者(同予約に限る)も含め1個まで無料になり、優先搭乗できるベネフィットがついてきます。残念ながらフライト遅延等の保険はついていませんが、デルタ航空ハブ空港がある都市(アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリスセントポール、ニューヨーク、ソルトレイクシティ、シアトル)近郊エリアにお住まいの方は是非作っておきたいカードの一つです。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

 

4-2.Chase United Exploer/ United Business

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【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:95ドル(初年度は無料
②ポイント:ユナイテッド航空、レストラン、ホテル(公式サイトのみ)の利用で1ドルあたり2マイル、その他で1マイル。
③サインアップボーナス:60,000マイル(現在期間限定オファー中)
④ミニマムスペンド:3か月で$3,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・受託手荷物無料(同伴者1名含め1個まで)
・優先搭乗

・飛行機内での購入25%OFF
・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・レンタカ
・Global Entry又はTSA Pre Checkのクレジット($100まで)ー保険付帯(Primary

・Chaseオファー
・United Club Loungeパス2枚(年1回)
・特典航空券の枠開放
など

Chaseが発行する、ユナイテッド航空との提携カードです。これまた2020年1月末にリニューアルされたばかりのカードです。初年度年会費無料なのは嬉しいですね。リニューアルにより、ユナイテッドでの利用だけでなく、レストランとホテルの利用で2マイル貯まるように改善されました。ただしホテルは公式サイトからの予約に限る(Hotel's comやExpedia経由は対象外)点に注意してください。

サインアップボーナスは期間限定オファー、3か月に3,000ドル利用で60,000マイルとかなり良いですね。これのマイルだけでアメリカとヨーロッパをエコノミーで往復することもできます。

受託手荷物が同伴者1名(同予約に限る)も含め1個まで無料になり、優先搭乗できるベネフィットがついてきます。AmexのDelta Goldと異なり、Chase Sapphire Preferredと同等の旅行保険、レンタカー保険がついてきます。これはかなり有用です。また、目立たないですが特典航空券予約の際に、カードメンバー限定のフライト枠が開放されるため、特典航空券が取りやすくなるのはメリットが大きいです。ユナイテッドのハブ空港がある都市(シカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントンDC)近郊エリアにお住いの方は是非作っておきたいカードの一つです。 

 

ビジネスクレジットカード版もあります。こちらはミニマムスペンドが3か月で$10,000と大きい代わりに、サインアップボーナスがなんと100,000マイルに増加しています(期間限定オファー)。基本的なベネフィットは共通していますが、ポイントの貯まりやすいカテゴリ等、少し違いがあります(下線部)。ミニマムスペンドがクリアできそうなら、是非狙いたいカードです。

①年会費:99ドル(初年度から
②ポイント:ユナイテッド航空交通機関(公共交通機関やタクシー、ライドシェアサービス等)、ガスステーションの利用で1ドルあたり2マイル、その他で1マイル。
③サインアップボーナス:100,000マイル(現在期間限定オファー中)
④ミニマムスペンド:3か月で$10,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・受託手荷物無料(同伴者も含め1個まで)
・優先搭乗
・飛行機内での購入25%OFF
・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・レンタカー保険付帯(Primary)
・Chaseオファー
・United Club Loungeパス2枚(年1回)
・特典航空券の枠開放
・個人カードとビジネスクレジットカード両方保有していれば1年ごとにボーナス5,000マイル
・1年間に100ドル以上のフライト7回で100ドル分のユナイテッド航空で使えるクレジット付与

僕の紹介リンクはありませんので、こちらから申請ください。

United Explorer

https://creditcards.chase.com/travel-credit-cards/united/united-explorer?jp_aid_a=UTDE&jp_aid_p=mptarg1/cctrav2

United Business:

https://creditcards.chase.com/business-credit-cards/united/united-business-card?iCELL=6227

4-3.Citi AA World Elite Master Card

  f:id:allwork-allplay:20200210221157j:plain

 【主なスペック&ベネフィット】

①年会費:99ドル(初年度は無料
②ポイント:アメリカン航空、レストラン、ガスステーション利用で1ドルあたり2マイル、その他で1マイル。
③サインアップボーナス:5,0000マイル
※ときどき期間限定オファーあり。
④ミニマムスペンド:3か月で$2,500以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・受託手荷物無料(同伴者最大4名も含め1個まで)
・優先搭乗
・2
万ドル利用でアメリカン航空での利用125ドルOFF
・飛行機内での購入25%OFF
など

Citiが発行するアメリカン航空との提携カードです。マイルが劇的に貯まるという感じではありませんが、レストランやガスステーション等日常使いで貯まるのはアメリカン派(もといJAL派)には便利でしょう。特にアメリカンの場合、他のフレキシブルポイントから交換することができませんので、メインで貯めたい場合には日常的に使うのもありといえます。アメリカンはバイマイルキャンペーンを頻繁にやっており、お得に大量にマイルを購入することができるのも特徴です。また、初年度は年会費無料なのも嬉しいですね、

サインアップボーナスは通常時2,500ドル利用で50,000マイル。これまで定期的に60,000マイル+αというオファーを出しているので、増加中に申し込む方が良いと思います。

受託手荷物が最大4名の同伴者(同予約に限る)も含め1個まで無料になり、優先搭乗できるベネフィットがついてきます。他の主要なCiti発行のカードと同様に残念ながらフライト遅延等の保険はついていません。アメリカン航空ハブ空港がある都市(シャーロット、シカゴ、ダラス / フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ワシントン D.C. )近郊エリアにお住まいの方は是非作っておきたいカードの一つです。

僕の紹介リンクはありませんので、こちらから申請ください。

https://creditcards.aa.com/citi-platinum-card-american-airlines-wand/?utm_medium=referral&utm_source=aa&utm_campaign=ccpage

5.ホテルポイントが貯まる!年会費有料のおすすめホテル系カード

 次に紹介するのは、各カード会社(銀行)が大手ホテルチェーンと提携して発行しているカードです。ホテル系カードは、サインアップボーナスやポイントボーナスとして各ホテルポイントが直接もらえることに加え、カードを保有するだけでカードのグレードに応じたホテルステータス(シルバー、ゴールド会員等)を獲得できるという特徴があります。更新時や利用額に応じて無料宿泊特典を得られるカードもあります。

また、マリオットは多数のエアラインマイルに比較的良いレートで交換することができますが、多くのホテルポイントはホテルの無料宿泊に利用しなければ価値(ポイント当たりの単価)が低くなってしまいます。そのため、ホテル系カードは、自分が良く使う(使いたい)ホテル1-2チェーンに絞って申請することをおすすめしています。

5-1.Amex Hilton Surpass/ Hilton Business

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①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:ヒルトン系列利用で12%、レストラン、グロッサリーストア、ガスステーション利用で6%、その他で3%
③サインアップボーナス:125,000ヒルトンポイント
(※プライベートモードで140,000から150,000ヒルトンポイントオファーが見える可能性あり)
④ミニマムスペンド:3か月で$2,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
ヒルトンゴールド会員ステータス
・プライオリティパスセレクト(10回まで)
・年15,000ドル利用で週末無料宿泊券
・レンタカー保険(Secondary)
・Amexオファー
など

Hilton Honorsの上位カードです。初年度から年会費は95ドルかかりますが、ヒルトンゴールド会員資格を得られるのが大きなメリットです。ヒルトンゴールド会員になることで、ヒルトン系列のホテルの多くで無料ルームアップグレード・アーリーチェックイン/レイトチェックアウトができるほか、無料で朝食がついてくるようになるからです。

サインアップボーナスはプライベートモードで最大150,000ヒルトンポイントが表示される可能性があります。そうでなければ125,000から130,000ポイントですが、それでもアジア圏ではかなりの良いホテルに数回無料宿泊できるほどのポイントです。

また、グロッサリーやガスステーション利用でも6%のヒルトンポイントが貯まるため、日常使いでもヒルトンポイントが貯まりやすいカードです。

その他のベネフィットとして、必要な利用額は大きいですが、年15,000ドル利用で週末無料宿泊特典がついてきます。これはHilton系列のどのホテルでも(空きがあれば)泊まることができます。一泊何十万もする超高級ホテルであっても無料で宿泊可能なのがすごいところです。また、10回の回数限定つきですがプライオリティパスもついてきます(こちらは別途アカウントのベネフィットページ、もしくはチャットで申請する必要があるので注意してください。)。Hiltonは世界中にあるので、このカードか、次に紹介するHilton Aspireは是非作成しておくと良いです。

またビジネスクレジットカード版もあります。基本的な内容は同じですが、ミニマムスペンドが3000ドル、ポイントが貯まるカテゴリが少し異なる(グロッサリーがない代わりにエアライン等で6ポイント貯まる)、年60,000ドル以上利用で2枚目の無料宿泊特典、手荷物保険(ただし遅延は除く)が付帯するといった違いがあります。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

5-2.Amex Hilton Aspire

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①年会費:450ドル(初年度から)
②ポイント:ヒルトン系列利用で14%、レストラン、エアライン(公式サイト又はAmexTravel)及びレンタカー(公式サイト)の利用で7%、その他で3%。
③サインアップボーナス:150,000ヒルトンポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$4,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
ヒルトンリゾートで使える250ドル分のステートメントクレジット
・250ドル分のエアラインクレジット
ヒルトンダイヤモンド会員ステータス
・プライオリティパス(無制限)
・カード更新時に週末無料宿泊特典、年60,000ドル利用でさらに週末無料宿泊特典
・フライトキャンセル/遅延保険
・手荷物保険(遅延除く)
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
など

Hilton系列の最上級カードです。年会費が450ドルと高額ですが、ヒルトンダイヤモンド会員資格を得られるのが大きなメリットです。ダイヤモンド会員資格を取得することで、ゴールド会員のベネフィットに加え、ラウンジ設備を有するホテルのラウンジを無料で利用できるようになります。

サインアップボーナスは今のところ150,000ヒルトンポイントで固定です。

その他の注目ベネフィットとして、アニバーサリーボーナスとして利用額に関わらず週末無料宿泊特典がついてきます。これはHilton系列のどのホテルでも(空きがあれば)泊まることができ、一泊何十万もする超高級ホテルだって無料で宿泊可能なので、これだけで年会費の元が取れてしまうすごいベネフィットです。

ヒルトンリゾートで使える250ドル分のステートメントクレジットや250ドル分のエアラインクレジットの他、利用回数無制限のプライオリティパスもついてきます(こちらは別途アカウントのベネフィットページ、もしくはチャットで申請する必要があるので注意してください。)。その他、Amex Platinumと同等の旅行保険等がついてくるのは大きな魅力です。

総評としては、年会費が高いですが、確実に元は取れるカードなのでは是非作成しておきたいカードです。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。

5-3.Chase Marriott Bonvoy Boundless

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①年会費:95ドル(初年度から)
②ポイント:マリオット系列利用で6%、その他で2%。
③サインアップボーナス:100,000マリオットポイント(期間限定※)
※通常時75,000ポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$5,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・MARRIOTT BONVOYのシルバーエリートステータス
・15泊分のエリートステータス
カード更新で無料宿泊券(35,000ポイント相当のホテルのみ)
・旅行保険(遅延のみ)
・手荷物保険(遅延・紛失)
・Chaseオファー
など

ChaseがMarriott Bonvoyと提携して発行しているクレジットカードです。シルバーエリートステータスが得られますが、朝食が無料になったりするわけではありませんので、ステータス自体にはあまり魅力はありません。ただ、宿泊せずとも15泊分宿泊したことになるので、更に上の会員資格であるゴールドやプラチナ会員資格を目指しやすくなるというメリットがあります。マリオットポイントはJALマイルを含む様々なエアラインマイルに3:1で以降することができます。6%のボーナスポイントがもらえるのがマリオット系列での使用のみなので、普段使いには適していません。

通常時は3,000ドルで75,000マリオットポイントですが、期間限定オファーで、サインアップボーナスが3か月で5000ドル以上の利用で100,000マリオットポイントに増加しています。さらにあと20,000ポイント貯めれば、幅広いエアラインマイルに120,000ポイント=50,000マイルで交換できますので、実質50,000マイル弱相当のオファーと捉えることも可能です。

その他のベネフィットとして、利用額に関わらずアニバーサリーボーナスとして無料宿泊特典がついてきます。ただし、35,000ポイント相当で無料宿泊できるホテルに限定されるので注意が必要です。Amexの同レベルカードと異なり、やや保険が充実しています。

僕の紹介リンクはありませんので、こちらから申請してください。
https://creditcards.chase.com/travel-credit-cards/marriott-bonvoy/boundless?iCELL=6C1Y

5-4.Amex Marriott Bonvoy Business

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①年会費:125ドル(初年度から)
②ポイント:マリオット系列利用で6%、レストラン、ガスステーション、ワイヤレス、シッピングの利用で4%、その他で2%
③サインアップボーナス:75,000マリオットポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$3,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・15泊分のエリートステータス
カード更新で無料宿泊特典、年60,000ドル利用でさらに無料宿泊特典(いずれも35,000ポイント相当のホテルのみ)
・手荷物保険(遅延除く)
・レンタカー保険付帯(Secondary)
・Amexオファー
など

AmexとMarriott Bonvoyが提携して発行しているビジネスクレジットカードです。ChaseのBonvoy Boundlessカードと同様、シルバーエリートステータスと15泊分の宿泊実績が得られます。Chaseのカードと異なる点は、レストラン等の利用でマリオットポイントが貯められる点です。普段使いでもMarriottポイントやJALマイルを貯めたい人には良いカードだと思います。

サインアップボーナスは今のところ75,000マリオットポイントですが、プライベートモードを利用してより良いオファーが表示されるか念のため確認してください。

その他のベネフィットとして、利用額に関わらず無料宿泊特典がついてきます。ただし、35,000ポイント相当で無料宿泊できるホテルに限定される点はChaseのカードと同じです。

僕のAmex紹介リンクはこちらになります。ありがとうございます。 

 

5-5.Chase IHG Premier

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①年会費:89ドル(初年度から)
②ポイント:IHG系列利用で25%、レストラン・グロッサリーストア・ガスステーションで2%、その他で1%。
③サインアップボーナス:140,000IHGポイント(期間限定オファー※)
※通常時80,000ポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$3,000以上
⑤外貨手数料無料
⑥その他ベネフィット:
・IHGリワードクラブのプラチナムエリートステータス
・IHGポイント購入の際20%割引
・更新時に無料宿泊(アニバーサリーボーナス、40,000ポイント以下のホテル)
・ポイント無料宿泊で4連泊した場合、4泊目のポイント無料
・Global Entry又はTSA Pre Checkのクレジット($100まで)
・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・Chaseオファー
など

ChaseとIHG Internationalが提携して発行しているクレジットカードです。IHGリワードクラブのプラチナムエリートステータスが得られます。朝食が無料になったりするわけではありませんが、無料ルームアップグレード、宿泊で得られるベースポイントに50%ボーナスといったベネフィットが得られます。また、IHG系列の利用でのポイントが25倍も貯まるようになるので、IHG派は必ず作るべきカードといえます。一方、IHG系列の利用以外では1から2%しかポイントが貯まらないので、あまり普段使いには適していません。

サインアップボーナスは3か月で3000ドル以上の利用で140,000IHGポイントです。これは過去最高の期間限定オファーです。

その他のベネフィットとして、利用額に関わらずアニバーサリーボーナスとして無料宿泊特典(40,000ポイント以下のホテルが対象)がついてきますしポイント使用での4連泊の4泊目無料があります。保険もかなり充実していますので、Chase5/24ルールの関係で問題なく作れる人は作って損のないカードです。

僕の紹介リンクはありませんので、こちらから申請してください。

https://creditcards.chase.com/travel-credit-cards/ihg-rewards-club/premier

5-6.Chase Hyatt

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①年会費:89ドル(初年度から)
②ポイント:Hyatt系列利用で4%、レストラン・エアライン(公式サイトのみ)・公共交通機関・ジム等で2%、その他で1%。
③サインアップボーナス:最大50,000ハイアットポイント($3,000で25,000、$6,000でさらに25,000ポイント
④ミニマムスペンド:3か月で$3,000/6か月で$6,000以上
⑤外貨手数料無料

⑥その他ベネフィット:
Hyattのディスカバリストステータス
・1年ごとに無料宿泊プレゼント(カテゴリー4までのホテルに限る)
・1年に15,000ドル利用でさらに無料宿泊プレゼント
・旅行保険(flight dellay/cancel、lost/delayed Baggageなどに対応)
・Chaseオファー
など

ChaseとHyattホテルが提携して発行しているクレジットカードですHyattのディスカバリストステータスが得られますが、朝食が無料になったりするわけではありません。しかし、Hyatt利用で4倍貯まりますが、レストランやエアラインでは2倍にとどまります。2倍以上URポイントが貯まるカードからトランスファーした方がお得あるいは変わらないので、普段使いをする必要はないでしょう。

サインアップボーナスは3か月で3,000ドル以上の利用で25,000ポイント、6か月以内に合計6,000ドル以上の利用でさらに25,000ポイントに分かれています。合計50,000ポイントもらえるますが、これでカンクンにある1泊400ドル以上するHyattのオールインクルーシブホテルに(シーズンによりますが)2泊できます。

その他のベネフィットとして、更新時の無料宿泊特典(アニバーサリーボーナス)があります。ただし、カテゴリー4までのホテルに限られます。

僕の紹介リンクはこちらになります。 

Ⅲ.さいごに

いかがでしたでしょうか。正直長すぎたと反省しています。
おすすめクレジットカードといっても、かなり多くのクレジットカードを紹介してしまったため、どのカードを申請すれば良いか迷ってしまったかもしれません。迷われた場合は、お気軽にコメントいただければアドバイスさせていただきますよ!

次の記事では、自分に合ったクレジットカードの判別方法と申請戦略について書いてみたいと思います。皆様のご参考になれば幸いです。

 

おろちまる 拝